『親知らず』の抜歯もご相談ください。
親知らずは一番最後に生えてきます。そのため生える場所が残されておらず、骨の中に埋まったままであったり(埋伏歯)、横や斜めに生えてきたり(位置異常)します。親知らずが完全な形で生えてくる人は多くはありません。
位置異常の場合、歯ブラシでの手入れが届きにくく、汚れが溜まりやすいため、虫歯になることが多いです。
親知らずがきっかけで起こる症状等
- 智歯周囲炎(ちししゅういえん)
- 親知らずの周囲が腫れ、炎症が起こる症状です。
- 親知らずの痛み、腫れ
- 親知らずが生えきることができず、歯ブラシでの手入れが届きにくいことで汚れが溜まり、う蝕(生物的要因により歯の実質欠損)や歯周病になるケースがあります。
歯茎に覆われたままの場合、そこにばい菌が進入し炎症が起きる場合もあります。 - 歯並び
- 親知らずが生えてくることで、手前の歯が押され、歯並びが悪くなるケースがあります。
- 手前の歯が虫歯になってしまう
- 親知らずがう蝕することで、その手前の歯もう蝕し、虫歯になる場合があります。
- 口臭の悪化
- 親知らずに対して歯ブラシでの手入れが届きにくいことが原因で口内が慢性的に汚れた状態となり、口臭の原因にもなります。
- 顎関節症になりやすい
- 親知らずが原因で歯並びが悪くなり、噛み合わせのバランスが崩れ、噛み合わせ相手が無い歯が伸びてくることがあります。
それが顎の運動の妨げとなり、関節が痛むケースもあります。
ライオン橋歯科医院はCT(3次元レントゲンシステム)を活用しより正確に診断します
ライオン橋歯科医院はCT(3次元レントゲンシステム)を導入しています。
歯科用CTは3次元で立体的に撮影した画像をコンピュータ上に再現し、これまでのレントゲン(平面で再現)では隠れて見えなかった部分を確認することができます。
当院はCT(3次元レントゲンシステム)を活用することで、親知らずをより的確に抜歯いたします。
親知らずの治療について
- 保険診療での治療が可能です。
- CT(3次元レントゲンシステム)を使用したレントゲン撮影も保険診療となります。